どうもhypです。
最近放置気味ですね。更新するのがめんどくさい
です訳ではありません。多分。
とりあえず実験用の電源を確保しました。スイッチング電源ではなくトランスです。
あと、その電源でZVSドライバーの実験を行なってみたのですが・・・
出力下がってる!!!!!
意味わからんです。出力下がってます。
どれくらいかというと、いままで100W出てたのが20W程度になってます。何が起きてるの。
もしかするとLi-ionバッテリーの時は今より大電流が流せていたのかもしれないです。あとはトランスの巻数比とか。色々考えられますがIHの実験でも前より低効率だったのでおそらく電源でしょう。
リポバッテリーが入手できるので本番は全然問題ないと思いますが、リポを使っても出力が上がらなければ作り直します。
はい。
それで、本題です。今回はトランスの話です。
さっき言ったような気もしますがトランスがダメなのかもしれないのでコアのサイズを変えて二次コイルも巻き直して充電をやってみました。因みに巻数比は2+2:200です。
しかし、充電速度は全然速度変わりませんでした。
頑張ったのにしょんぼりしますね。
充電できないしこのトランスでやることないなーと思いましたが、出力電圧がどれくらいなのか確かめるべく二次側をショートさせてして遊ぶことに。すると・・・
3mmくらい空中放電してる!
電極は尖ってるので3kV程度の出力だと予想できます。凄いですね。
電流もかなり流れるらしく電極の釘が溶けたりする様が面白くてしばらく遊んでました。3mmでは物足りないので、コッククロフトウォルトン回路を引っ付けてさらに高い電圧を発生させることに・・・
以下、コッククロフトウォルトン回路を使って放電した画像
これは電極がアルミの時。青白くて綺麗。
これは電極が鉄製の釘の時。
既に電極が溶けて丸くなってます。
記事書いてる途中で自作トランスが逝ってしまいました^^;
また巻き直したら、今度はコッククロフトウォルトン回路の段数を増やして挑戦してみます。
それではこのへんで
ノシ